金利の違い

【映画評】SING シングはなぜ面白いのかがわかる―映画徹底批評

映画 シングはなぜ中だるみしても面白いのか?

 

映画,SING,シング,感想,評価,ネタバレ,批評

 

映画、SING(シング)、観てきました!
いやー、面白かったですね。モアナと伝説の海も面白かったですが、シングも負けずと面白い。
決して完璧というわけでもないし、色々と気になる点はあります。

 

モアナと伝説の海のレビューはこちら

 

作劇の観点から観ると、決して『見事な作り』とは言えないし、特にドラマの盛り上げ方やキャラクターの部分には欠点だってある。

 

それでもこの作品が人の心を(少なくとも僕の心を)グッと揺さぶったのは、ひとえにこの作品の発するメッセージが普遍的で力強いものであることと、それを支える音楽の力が何よりしっかりとしていたからだと僕は思います。

 

ちなみに字幕、吹替と両方を見てきましたが、どちらかしか観れない、という方には個人的には吹替版をおススメしたい、と思います。

 

今回吹替は皆、歌が抜群にうまいですし、声優としての違和感もほぼありません。
ムーン役の内村さんも言われなければわからないくらい声がしっかりとムーンの声になっている。
(多分違和感があるのはジョニー役の大橋さんくらいかな。歌は抜群に上手いですけどね)

 

長澤まさみ歌うめぇな! みたいな。
齊藤さん、うめぇな! ぺっ!って言ったよね? みたいな楽しみ方は吹替版だけでしかできないですしね。
(スカーレット・ヨハンソンも良かったけど)

 

さて、それでは以下にネタばれありで、なぜこの作品は若干マズいポイントがありながらも勝利したのか?(面白かったのか?)を物語の構造に踏み込みながら、感想・批評を書いていきたいと思います。

◎SINGの物語の解説と作り手の熱

物語の当初、人生を変えるきっかけとして10万ドルという賞金がジョニーや、アッシュをはじめとした参加者たちをひきつけます。
ムーンもそれを”通じて”、劇場を再建しようと考える。
ムーンが本当にしたいことは、『劇場の再建』なわけです。
ある意味では『再建』できれば出演者の希望も法律も関係ない。
そんなキャラクターでもあります。

 

彼らはコンテストでの勝利に向けてそれぞれ稽古に励む。
しかし、後一歩のところで困難に見舞われコンテストの開催そのものが不可能になる。

 

しかし全てを失って彼らは、自分たちが真に欲していたものが賞金ではなく、『自分の気持ちにまっすぐ向き合って生きること』であったことに気がつきます。(マイク以外)

 

ムーンも、劇場の再建のためなら違法行為だってやるんだという想いから、『彼らの表現をただ皆に届けたい』という想いへと変化します。
『劇場の再建』は頭から消える。
ボロボロでもいい。ただ『舞台を提供したい』。
それだけです。

 

そしてそのことにより、結果的に彼らはそれぞれ自分たちが欲していたものを手に入れることになります。(マイク以外)

 

 

『自分の好きなことにまっすぐに生きてみよう』という作り手の熱とそれを支える音楽とがマッチしていること。
音楽が”実際に”優れた楽曲ばかりであること。
それを表現する人たちがガチンコのプロであったこと。
何よりもこの点がSINGが他の作品より一歩ぬきんでたところであり、勝った理由であると僕は思います。

 

このことは、SINGを支えるドラマとキャラクター、音楽とメッセージに分けて考えると、よりハッキリと見えてきます。

◎SINGのキャラクターとドラマ性

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そもそもこのSINGの物語的な骨格としては、

 

『社会的には問題や弱点を抱えるキャラクターたちが、音楽の力によって人生を変えようとし、そして彼らなりの勝利を掴む』

 

というものです。

 

 

SINGでは、音楽の力によって人生を変えようとするキャラクターが複数登場します。
彼らは(基本的には)音楽を愛する気持ちを持ちながらも、それぞれに内面に弱点や乗り越えるべき壁を抱えています。
ここでポイントとなるのは、それぞれのキャラクターたちが抱える弱点や壁に私たちが共感できるか? 立ち向かう姿を応援できるか? という点です。

 

共感できるキャラを増やしたかったという意図かはわかりませんが、SINGにはたくさんの主役級のキャラクターが登場する。

 

実はSINGはこのキャラクター部分についてふたつの問題を抱えている、というのが僕の意見です。
それは、ムーンとマイクの造詣と、キャラクターの多さによるドラマの『波』の不安定さ、です。

◎SINGのキャラクターがドラマに与える影響の分析

主要キャラクターたちをざっと眺めると、それぞれに夢とそれを阻む壁があり、ラストでそれを乗り越え自分たちが本当に欲しかったものを手に入れているように見えます。

 

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観客(少なくとも僕)が彼ら主役級のキャラクターに望むものは『共感』です。

 

頑張って欲しい。
壁を乗り越えて欲しい。
負けないで欲しい。

 

そういう感情移入です。
しかし、実はマイクとムーンについては、これが上手くはまりにくい造形になってしまっている。

◎共感度を引き下げるマイクの造詣

まずマイクは主要キャラクターであるにもかかわらず、他のキャラクターをけなしまくったり、トラブルを呼びこんだりと、端的にいってかなり不愉快な造詣となっています。

 

かといって純粋な悪役でもなければ誰かにとっての乗り越えるべき壁というわけでもない。
(罰が与えられることも、誰かとぶつかり、和解することもない)

 

けれど、仲間というわけでもない。(ラストの集合写真にもいませんしね)。
改心するわけでもない。

 

非常に中途半端な立ち位置にいる。

 

マイクは、自分の実力に強い自信があり、その音楽にはしかるべき社会的評価と対価が支払われるべきだ、という行動原理で動きます。

 

そのため当初から金銭に執着を見せ、だからこそトラブルを起こしたりもする。

 

当初。金銭的対価=社会的評価の証明と考えていたマイクが、ラスト、純粋に自分の実力を証明するためだけにステージに立つという点を観ると、一応物語的な成長が描かれていなくはない。
(対価を求めずにステージにたつという点)

 

しかし、先に述べたように物語上の取扱は非常に中途半端です。

 

もちろんいい子ちゃんばかりではちょっとな、という判断(アンチディズニー的発想)が働いたのかもしれませんが、現状では観客にとって、敵でも味方でもない『ただ嫌なキャラ』になっているといわざるを得ない。

 

その意味でマイクは観客の共感をただ引き下げるだけの要因になってしまっています。

◎他人の運命の握り手にもなってしまったムーン

次に実質的な主人公でもあるムーンですが、このキャラクターも実に難しい。

 

彼は劇場を再建しようと奮闘するわけですが、いくつかの運命に翻弄されます。
運命に負けずに立ち上がろうとする姿に、観客は(僕は)共感を呼び起こされ、応援しようと感じる。

 

しかし、ことムーンに関してはそう単純には観れなくなってしまっている。
なぜなら、ムーン自身が他の登場人物の運命を翻弄する役でもあるからです。

 

例えばムーンがアッシュに望まない衣装を提案したり、オーディションで実力以外の理由でキリンや牛に落選を告げたりジョニーを合格させたりするシーン。
あるいは一度も歌を聴いたこともないのにミーナを正規のオーディションも経ずにステージにあげようとしたりするシーン。

 

こうしたシーンを観ると、いかにもムーンが鈍感だったり、気まぐれで考えなしのキャラクターに見えてしまう。
ジョニーが単に運がいいだけに見えちゃったりする。

 

こうしたシーンの何が問題かというと、実は、主役群の中でムーンひとりだけが他人の運命を左右できる力をもった存在であることが明らかになってしまうところにあります。

 

つまり、ムーン自身が応援されるべきキャラクターでもありながら、一方で他のキャラクターにとっての乗り越えるべき壁や困難の役をも兼務してしまっている。
そのためムーンが時に邪魔者のように見えてしまう構図になっているわけです。

 

例えばアッシュに感情移入している人からすれば、ムーンが鈍感な『敵』に見えてしまう。

 

 

主役級のキャラの間に、こうした『立場(力)の差』がハッキリあるとどうなるのか?

 

ムーン自体はキュートだったとしても、あるキャラクターに肩入れするとムーンを好きになれなくなったりする。
(アッシュは好きだけどムーンは嫌いといったような状態になった人もいるでしょう)

 

つまり、結果として主役級のキャラたち全員への感情移入が難しい状態を作ってしまうわけです。

 

もちろん、キャラクター間の立場の違いを明確にし、いずれにも是と非があるような『対立』を明確にした作品はたくさんあります。
観客に『お前はどちらを支持するのだ?』と問いかけるような映画は、それはそれで楽しい。
あるいはドロドロした人間関係(動物関係)も楽しい。

 

ただSINGの場合はコンセプトが違います。
皆が一丸となって困難を乗り越える式の映画です。
全員が最終的には目的を同じくし、力を合わせ困難に立ち向かう仲間になる映画です。

 

その中でこうしたムーンのような『運命に翻弄されるだけでなく、実は他人の運命をも翻弄する』タイプのキャラが主人公になると、どうしても翻弄された側のキャラクターが視線にチラつき、キャラクター達の一体感が構造的に損なわれやすくなるわけです。

 

 

主役級のキャラクターが複数異なる立場で登場している中で、上記のようにムーンとマイクについては、明らかに構造上、観客の感情移入を難しくしている面がある。

◎安定しないドラマの波

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さらにこのキャラクターが多いという問題はドラマの波を不安定にしているというマイナスも生んでいます。

 

通常エンターテイメント式の物語はとある主人公の登場から葛藤の提示、旅立ち、喪失、成長、といった要素がいわば一種の波のように盛り上がったり、下がったりをしながら進みます。
そしてラスト。
クライマックスで全てを呑み込むような波が熱を帯びて盛り上がり、すっと余韻をひいて終わる。

 

しかしSINGではこれがどうにもうまくいっていない。
オーディション終了からラストのステージまで少なからず中だるみがある。

 

それはなぜでしょう?

 

それは、キャラクターが多く、それぞれの壁にぶつかった描写や成長描写がそれぞれにタイミングがずれて小出しにされてしまっており、うねりが生まれていないから、というのが僕の意見です。

 

例えばロジータ。

 

彼女は20人もの子供の世話に忙殺され、自分自身の夢を諦めそうになる。
越えるべき壁の描写です。
彼女はここで、機転を利かし、ピタゴラスイッチによって乗り越える。
意気揚々と出かける。

 

彼女にだけ着目すると波が上がった状態、です。

 

しかし、この波は連鎖しません。

 

この時、他のキャラクターはそれぞれ困難に直面している。

 

逆にロジータがステージでこけ、家に帰ると子供や夫がピタゴラスイッチされてしまっていたシーン。
ロジータだけをみれば非常に落ち込んだシーンになります。

 

しかしこれも連鎖しない。

 

例えばジョニーはこの時ピアノの腕前を劇的に向上させ、波が上がった状態。になっています。

 

あるいはロジータが、スーパーで踊るとき、アッシュは振られていたりする。

 

つまり、SINGは多数のキャラクターの物語上の状態(上がったり、下がったり)が、それぞれに食い違い、互いのテンションを食いあって物語が展開する。

 

オープニングとラストは全員が這い上がるために一同に会するのとは対照的に、中間部分は実にバラバラな描写が続いてしまっているのです。

 

恐らくは各キャラクターの上がり下がりをあえて食い違わせることで物語のテンションが落ちないようにしたのかもしれませんが、現状ではキャラクター各自の心の波が互いに打ち消しあって結果的に観客の感情が平坦なまま進む中盤になってしまっているように僕は思います。

 

その結果として、『中だるみ』したように感じられる(僕自身は感じました)

◎それでもSINGは勝った

ここまでキャラクターとドラマのそれぞれの問題点を書いてはきましたが、しかし僕はこの作品そのものは非常に好きな作品でした。

 

それはやはり音楽の力がなによりも大きい。
バッファローがエミネム(吹替えはmcニガリ君ですね。出世するなぁ)を歌ったり、カエルがヴァンヘイレンのジャンプを歌う姿はそれだけでバカバカしくてただ楽しい。

 

どの曲も世界中でヒットしたものばかりで流れるたびにニヤリとしてしまう。

 

二度目に観たときにはブツブツと途切れるあたりに「もっと聞かせてよ〜!」と不満を感じたりもしましたが、次々に流れる名曲と動物たちとの組合せは本当に楽しい。

 

ラストのロジータが歌うテイラー・スウィフトのシェクイットオフなどは、物語が積み重ねてきた、『人の目など気にせず、自分の好きなことに真っ直ぐ向き合ってみよう』という感情と重なって、こちら側の気持ちも爆発的にノッてしまう。

 

SINGの最も素晴らしいところはこうした、積み上げてきたキャラクターの感情と実際にヒットした名曲の力とが上手く重なって聞き手(観客)の胸に迫ることができた点にあると僕は思います。

 

 

例えばこれが全て劇中オリジナル楽曲だとこうは絶対にいきません。

 

そもそも劇中芸術(音楽や絵画、バレエ)は、それだけでハードルがどうしても高くなってしまう。
なぜなら、劇中での評価と、観客の評価とが一致することがまずないからです。

 

ライブシーンで、オリジナル曲が流れる。
『最高にホットな曲だぜ!』と登場人物が叫ぶ。
でも、その音楽が実際には超ダサかったりする。

 

『最高の音楽という”設定”』で登場人物たちがガンガン盛り上がるほどに、受け手の我々はその無理やり感にどんどん冷めてしまう。

 

つまり、実際の芸術作品としてのクオリティと、作中での取扱いのギャップがどうしても観客に悪影響を与えてしまう。

 

 

しかし、SINGはそこを実際の名曲を使うことで乗り越えたわけです。

 

レディ・ガガにスティービー・ワンダーにビートルズと、楽曲自体のクオリティが単純に凄いわけです。
原曲そのものにこめられた熱量と物語が重ねた感情とが上手くマッチしたからこその熱量があった。

 

ロジータがシェイクイットオフを歌うとき、『誰かの言うことばかりに囚われていてはダメ。自分の生き方を生きよう』というメッセージを、ロジータというキャラクターからも、そもそもの原曲からも二重に私たちは受け取ります。

 

そこに熱があり、作り手の感情があり、我々の感動がある。

 

 

さらにそれを歌うキャラクターたちがちゃんとガチンコに歌が上手い。
特にミーナ役のMISIAさんはちょっと桁が違いますね。
上手いを超えて、そこに明らかに巨大な才能が、他の人と違う何かがあるのが、ちゃんとわかる。
素晴らしかったですね。

 

この実際の名曲にこめられた感情を爆発させるように物語を積み重ねた点をもって、SINGは、勝った映画だ、と言っていいように僕は思います。

 

いやー、あとやっぱりビートルズはいい曲書きますね。
しみじみそう思います。

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